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今回は、前回で予告した「確実にスパムメールであることを確認するための方法」をご紹介します。
前回の投稿はこちらから
※前回は、ポイントを利用した手口のスパムメールのご紹介でした。
スパムメールの見分け方のひとつとして「差出人の確認」があることを、これまでお伝えしてきました。
今回ご紹介する確認方法と組み合わせることで、スパムメールであることを“確定”させることができます!
まずはこちら、前回ご覧いただいたスパムメールのスクリーンショットです。

スパムメールの目的は、記載されているURLにアクセスさせることにあります。
では、URLにアクセスしなきゃいいじゃん! そのとおりです。
でも、これまでご紹介してきたようなお知らせ内容で、巧みにURLにアクセスさせようとするのが、スパムメール。
メールのやり取りでは、URLにアクセスしなきゃいけない場面って結構ありますよね?
「アクセスしなきゃいいじゃん!」では済まされない状況で、私も含めて、多くの方は生活しているわけです。
前置きが少し長くなりましたが、今回の確認方法では、このURLがポイントとなります。
ちなみに今回の“ポイント”という言葉、前回とは違う意味での“ポイント”です。
紛らわしいですが、お間違えなく。
すみません。話が逸れましたが…
スパムメールに記載されているURLですが、当然まともなところへつながっているわけがないんです。
つまり、「このURL、本当に大丈夫?」とURL自体を疑ってみることが、スパムメール対策の有効な第一歩となります!
スクリーンショット内のURLを見てみましょう。

「https://www.point-portal.auone.jp/」となっていますが、これは実際に存在するまともなURLです。
ここで本線から外れますが、大事なことなので、URLにアクセスする仕組みを簡単にお伝えします。
「詳しくはこちら」というテキストをクリックして、該当のページにアクセスすることってよくありますよね?
これは「詳しくはこちら」という文字をクリックすると、指定されたURLのページが開くように設定しているんです。
この仕組みは「リンク」と呼ばれています。
スパムメールのURLも当然この仕組みを利用しています。
今回であれば、「https://www.point-portal.auone.jp/…」をクリックしたら、該当のページが開くように「リンク」を設定しているわけです。
ここで注目してほしいのが、リンクを設定する際に必要となるのが、「リンク元」と「リンク先」の2つです。
【リンク元】https://www.point-portal.auone.jp/…
【リンク先】アクセスさせたいページのURL
このように設定するわけですが、「あれ?」と思った方もいるかもしれません。
そうです、リンク元とリンク先は同じとは限らないのです。
リンク先をリンク元と同じ内容で設定しなくても良いということは、リンク元はどのようにでも“見せかける”ことができるということなんです!
スパムメールは、アクセスさせたいページがあるので、「リンク先を変えるわけにはいかない」のですが、リンク元はいくらでも“見せかける”わけです。
これがスパムメールの特徴のひとつです。
長くなりましたが、パソコンの場合はURLの上にカーソルを置くと「リンク先」のURLが確認できます(スマートフォンでは長押しで確認できる場合もあります)。
こちらがそのスクリーンショットです。

一目瞭然ですね、表示されているURLとリンク先のURLが異なります。
まともなご案内であれば、こんな煩わしいことはしません。
スパムメールはここにひと手間かけて、怪しいページへ誘導するわけです。

さらにこちらのスパムメール、差出人が既に怪しいですが、本文内のクリックできるところ全て、楽天ポイントと関係ないページへのURLとなっています。
このように、表示されているURLとリンク先のURLを見比べたり、リンク先のURLを確認したりすることで、スパムメールかどうかを確実に見抜けます!
とは言っても、そもそもURLを見てもよく分からない…
となりますよね。私もそうでした。
ですので、次回はURLを見分けるために欠かせない「ドメイン」についてご紹介します!
ドメインを知っておくことで、URLの“正体”を見抜くことが容易になり、スパムメールをさらに見分けやすくなります!
今回は、分かりにくい内容だったかもしれません。
そんな中、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スパムメールかどうかの判断でお困りでしたら、どうぞ弊社までお気軽にご相談ください。
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また、気になった点や感想などあれば、ぜひコメント欄へお寄せください!
それでは今回もこの言葉で締めくくりますね。
あの手この手で攻めてくるスパムメール――
一緒に、しっかり見抜けるようになっちゃいましょう!
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